フィラデルフィア2泊3日の旅
先日のサンクスギビング(感謝祭)休暇を使って、我が家はフィラデルフィア(Philadelphia)へ行って来ました。
日本からだと少しマニアックな行き先だと思いますが、東海岸に住んでいたら旅先として挙がるのではないでしょうか。
実際、NY在住かしらと思われる沢山日本人家族を見かけました^^
NYからは車で2時間半くらいです。
我が家はNY在住ではないので、少し長めのドライブです。
途中とんでもなく長い海にかかる橋を渡り、ガソリンを補充しながら、向かいました。
余談ですが、アメリカのガソリンスタンドは基本的にコンビニが併設されていて、お手洗いがとても綺麗!
日本で言うところのPAのようなイメージです。
買い物しなくてもOK。(大抵コーヒーやスナックを買いますが^^)
フィラデルフィアはPhilly(フィリー)という愛称を持っています。
アメリカにおける古都の位置付け。
今回のんびり我が家が訪れたのは、以下4つです。
・ペンシルバニア大学(通称U-Penn)
・フィラデルフィア美術館
・市庁舎
・ロングウッド庭園(Longwood garden)
いずれも想像以上に満足しました。
(最初はフィラデルフィア旅行に乗り気ではなかったことは内緒^^)
特にフィラデルフィア美術館は、アメリカ三大美術館の一つです。
NYのメトロポリタン美術館(MET)よりも私は好みでした。
日本の茶室も展示されていて、目玉としてパンフレットに紹介されていました。
ルノワール、セザンヌ、ドガ、ゴッホ、美術に疎い私でも分かりやすい絵画がこれでもか!というほど並んでいて、ここでもアメリカの財力を感じました。
ロングウッド庭園広大な敷地に美しく管理された自然があり、クリスマスシーズンということでツリーが沢山飾られていました。
植物園という表現が似合うでしょうか。
紅葉も終盤に間に合い、紅葉&クリスマス、両方楽しむことができました^^
敷地内にはカフェやレストラン、ショップもあります。
少し寒かったので、温室の展示エリアが嬉しかったです^^
夫と交代でムスメとの写真を撮ろうとすると、
「撮るわよ!こんなに綺麗な写真なんだから!」
と声をかけてくれる人たちがいたり、ムスメに手を振ってれたり、話しかけてくれたり、いつも通り心温まる出来事が沢山ありました。
こういう、子どもを許容してくれる雰囲気は、小さい子どもを育てる身としてとてもありがたいです。
ちょうど旅行中にブラックフライデーという大セールの日があたっていたので、どんなに盛り上がるんだろうかとワクワクしていましたが、実際はこのご時世&時代、ネットショッピングが主流ということで、
実店舗はあまり盛り上がっていませんでした^^;(地域によるかも。)
グルメについてですが、「チーズステーキ」というサンドウィッチ?
が有名です。固めのパンに細かく切られたステーキと熱々のチーズがサンドされているもの。地元の人と思われるお客さんも多く、人気です。
とても美味しかったのですが、私は半分でお腹いっぱいになりました。
それでは毎日ご機嫌に。
ソフィー
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