ネガティブな感情との付き合い方
社会との関わりにおいてネガティブな感情を抱くことは避けられないと思います。問題はその後で、どれだけ早く自分の心を平常心に戻せるか、そして第三者に当たるなどして二次被害を出さないかということです。
もしかすると、相手は今日機嫌が悪かったから、あんな言い方だったのかもしれない。たまたまが重なっただけかもしれない。
色々考えても結局のところ他人の考えは分からないのです。そしてコントロール不能な領域です。所詮他人のことですから、よっぽど近しい友人でない限り、無駄に自分の時間や感情を使う必要はありません。そんなことは分かってるのですが、気になってしまうのが人間ですよね。
私も心がざわつくことがたまにあります。そんなときは、ざわついた理由を自分に問いかけることにしています。すると、自分の都合が悪いことに気付いたりするのです。例えば、コンプレックスを持っていることに気付いたり、知らず知らずのうちに妬みの感情を抱いていたり。自分との対話が進み、自分の新たな一面に気付くことがあります。
ポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が心を支配する時間が長いように感じます。逆だったらよかったんですが。だからこそ、自分の心のコントロールは重要ですね。とことん自分と向き合ったら、さっさと頭の中心からその出来事を放り出してスッキリしたいものです。そして自分は相手にネガティブな感情を抱かせることは極力避けようと思うのです。例えば何かを断るにしても、言い方一つで相手の捉え方や気持ちは変わりますよね。社会の一員として生きていくってそういうことだと思います。
本日もご機嫌に。
ソフィー
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