30代、毎日ご機嫌に。

30代でようやく見えてきた穏やかな生活。 日々の生活で見つけたこと、つぶやきを記していきたいと思います。

美容にかける時間とお金

10〜20代の女性はまだまだ美容について試行錯誤を重ねている人が多いと思います。いや、30代以降もライフスタイルや体調に合わせて試行錯誤が続くのかも。とはいえ、自分自身との付き合いが長くなる分、好みや自分に合うものが分かってくるものです。私自身もたくさん化粧品や基礎化粧品を試し、エステなども通いました。いわゆるデパコス(百貨店で売られている化粧品)もよく買いました。カウンターでいろんな商品を試して、あれもこれも欲しくなり、特に基礎化粧品は将来への投資だ!なんて言い訳をして買ったものです。たしかに、デザインもいい、香りもいい、そしてよく効く気がするのです。美容にお金も時間もたくさん使っていました。


しかし、産後半年くらい経った頃に気付いたのです。慣れない育児でバタバタして時間がなく、自分のお肌の手入れなんて適当で、化粧水をぬるくらいの日も多い時期でした。お肌の手入れが出来てないということは、お肌のコンディションは最悪か?といえば、そんなことは全くないのです。高い基礎化粧品を使っているときと大して変わらない、いや吹き出物なんて全くないから良くなった気もする。お金も時間も使っていないのに、はて。


毎日必死に働いていた頃は睡眠も足りず(これは産後も同じですね)、夜は飲み会が多く、毎日バッチリお化粧。男性が8割の男社会で働く上でのストレスもかなりのものでした。産後は育児は大変といえども、そのストレスは働いてた頃に感じていたストレスと種類が違うような気がするのです。また、夜はお酒を飲みませんし、お化粧もあまりしなくなった。疲れたら子どもと少し横になる習慣もついた。つまり、生活リズム、生活習慣のプラスの変化の方が、お手入れをサボるマイナスを上回ったのです。


結局、私の場合はお肌のために色々と外からぬるよりも、生活習慣やストレスコントロールの改善の方が効果が高かったということです。


こちらではTrader Joe'sという少しお洒落なスーパーで美容グッズを買うことが多いです。プライベートブランドで拘った商品を出してくれているので、楽しくチェックしています。デザインも可愛くてお気に入りです。最近購入したのは、左からシャンプー用の石鹸、ヘアオイル、化粧水です。どれも4ドルくらいというお手頃価格。品質はバッチリです。




日本にはたくさん安くていい商品があると思うので、帰国時にチェックするのが楽しみです。


本日もご機嫌に。

ソフィー