30代、毎日ご機嫌に。

30代でようやく見えてきた穏やかな生活。 日々の生活で見つけたこと、つぶやきを記していきたいと思います。

雨季の話となんてことない日の旨辛ランチ

今、バンコクは雨季です。今月いっぱいまでだそう。昨年に比べると雨が少ないらしいです。


一度降り始めるとスコールのようにザーっと、家の中から見ていると雨粒が大きくて目で少し追えてしまうくらいです。それが少し長く続いてしまうと冠水する道が出てきたりします。

そして雨が降りそうな日は自家用車で行っておこうと思う人が増えるのか、道が混みます。


ということであまり長く外に出たくないのですが、美味しいものを食べるとなると話は別です(^^)


旨辛なランチをいただきました。

おかずが幾つも並んでいて、ご飯の周りによそっていただくスタイル。

正直入っているものも、料理名もわかないおかずばかりだったのですが、どれも程よい辛さでコクも感じられ、大満足でした(^^)

こちらとペットボトルのお水を一本買って、合計140バーツ(560円)です。

こちらのお店はクーラーも付いていて綺麗で、外国人もたくさん来るようなところなので激安というわけではないのですが、それでもお安くって驚きました。




旨辛ランチの後はお決まりのカフェタイム。



チェンマイ産のコーヒー豆で淹れたアイスコーヒーとプリンをいただきました(^^)

なんとお店の椅子と机は日本の学校で使われていたと思われるもの!久しぶりに座りましたが(十数年ぶり?!)意外と座り心地良かったです♪

こんな場所で日本を感じることができました。


そして無事雨にも降られず、帰宅できました(^^)


本日もご機嫌に。

ソフィー

タイへお引越ししました。

1年ぶりの投稿です。アメリカからタイへお引越ししました。
この1年は文字通りあっという間でした。


新たな環境に慣れる速さには自信がありますが、本当の意味で環境になれるためには半年くらい必要な気がします。言語だったり、生活様式だったり、食べ物、乗り物・・・
住めば住むほどその国や地域のやり方というものが見えてくるのです。
旅行であればきっと見えてこないような違いです。
タイ人にとってこういう行為はNGなんだな、とか。


それにしてもバンコクはとても住みやすいです。
アメリカの田舎に比べると格段の差です。笑
刺身、肉、なんでも日本人好みのものが手に入りますし、日系スーパー以外にも日本のものが溢れています。そして親日の方が多いですね。
こちらにお住まいの日本人もとても多いです。あちこちで日本語が聞こえます。


少しずつ、タイについても投稿していきたいと思います。
お付き合いくださいませ。



こちらの美しい海は、パタヤビーチを少し北に行ったところです。サンセット時のお散歩は好きです。


本日もご機嫌に。
ソフィー

親の看護・介護と向き合う

私の父は70代中盤で、まだまだ元気な方も多い年齢。しかし数度の癌罹患の影響もあり、体力が衰えており、先日肺炎で長らく入院をしていました。本人の強い希望と病院側の意向もあり、完全に回復しているとは言えない状態で退院しました。

毎日訪問看護に来てもらい、毎週医師の訪問も受けて、なんとか母がメインで在宅介護をしていました。一時的に娘である私も実家に滞在していたので協力しなんとかやっていたのですが、精神的、体力的疲労は蓄積するもので、1週間を少し経ったあたりで限界を迎え、病院に入院させて貰いました。


自宅には100歳を超えた祖母も居り、こちらも目が離せない状況でもありました。ダブル介護とでもいうのでしょうか。姑と夫のダブル介護はなかなかにきつそうでした。


側で見ていて気付いたことは、人は本当に身体がしんどい時は生きることで精一杯なので文句も出ないのです。為されるがままとでもいうのでしょうか。しかし、体力が少し付き、精神的にも回復しつつあると、欲求が出てきて、途端に不満やストレスが出てくるのです。


やりたいこと、行きたいところがあるけれど身体は思うように動かない。ストレスが溜まる本人とストレスの吐口となる家族、どちらの疲れも溜まっていきます。


これまで介護のことなんて全く知識も経験もなかった私ですが、父の件があってから、色んなことを学びました。医療保険と介護保険の違い。出来ることと出来ないこと。そして訪問看護や訪問医療といった私たち家族を支えてくださる方がいること。

特に、訪問看護の看護師の方々にはいくら感謝しても足りません。24時間体制で駆けつけてくださり、家族の心のケアもしてくださり、豊富な経験と知識で理解に努めてくださる。


父の看護、介護は大変でしたが、その中で本当に素晴らしい方々と巡り合うことができました。


訪問医療の先生からは、「その年齢でお父様とおばあさまの看護、介護をするという経験をできたことは確実にいい経験ですよ。最近の若い人は経験がないから、いざそういう場面になると、数値や病名だけで機械的に色んなことを決めてしまう人が多い。血の通った看護、介護をしていただけたら。」と励ましの言葉をいただきました。


なんでタイミングで帰省してしまったんだと思っていましたが、これも何かの糧になる、そう信じています。退院後どうするのかなど、まだまだ課題は山積していますが、頑張ります。




本日もご機嫌に。

ソフィー